
- Q11
- 記載の標準ゲージの通りに編めない・・・
- A11
- 棒針編みの場合はメリヤスで、カギ針編みの場合は長編みでの編地で、10cm四方内の目数・段数をゲージと言い、指定の使用針で編むと多くの場合そうなるであろうと想定されるゲージを標準ゲージとして商品に記載しています。ただゲージというものは、ひとによってかなり変わる場合が多いですので、あくまでも目安としてご覧下さい。
これは編み図などに掲載のゲージでも同様です。必ず試し編みをして自分のゲージを確認し、使用針の号数などで調整する事が必要です。また10cm四方の目数・段数を調べるといっても、縁は寸法が変わりますので必ず大き目の試し編みをして確認下さい。特にアランなど交差系の模様編みでは標準ゲージと個人のゲージに大きな差が出やすいので、より注意が必要です。
たのしい手芸のハマナカ